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あんしん市場認定とは

「公益財団法人 山口県予防保健協会 食品環境検査センター」が運営する「あんしん市場サポートシステム」を利用し、食品検査を通じて食の安心・安全に積極的に取り組んでいる店舗を当機関が「あんしん市場」として認定致します。「あんしん市場」に認定された店舗は認定という目に見える形で安心・安全への取組みをお客様に伝えることができます。

あんしん市場認定サポートシステムとは

このようなことで
お困りではないですか?

あんしん市場認定サポートシステム導入のメリット

メリット 1
ホームページでのあんしん市場認定取得情報の公開

本ウェブサイトで、あんしん市場認定店の店舗情報やイベントなどの掲載、告知をおこないます。

メリット 2
食品検査の専門機関によるトータルサポート

食品検査の専門機関による適正な検査の実施にとどまらず、全国規模での豊富な実績や知見から、店舗や生産者の実情に応じた適切なアドバイスで管理者をサポートします。

メリット 3
定期的に検査することによる生産者・卸業者の意識向上

食品検査や衛生管理等を定期的に行うことで生産者・卸業者の方々の意識向上が期待できます。

メリット 4
店舗に対する信頼度の向上

検査を通じて食の安心・安全に取り組んでいることを目に見える形でPRすることができます。

メリット 5
各種広報ツールの提供

認定書、ポスター、のぼり、ミニのぼり、ウェブサイト等の広報ツールを無料で提供します。

食品の安全のための検査

残留農薬検査

生鮮食品・加工食品などの残留農薬検査です。ポジティブリスト制度にも対応した、最大700成分以上の農薬の検査を行っています。

厨房の衛生検査・講習

道の駅や直売所内の厨房施設の衛生状態のチェックを行っています。また、適切な衛生管理が保たれるように講習やアドバイスを行います。

食品中の細菌検査

一般細菌・大腸菌・黄色ブドウ球菌・サルモネラ属菌などの検査を行っています。

消費・賞味期限設定の検査

適切な消費・賞味期限を設定するために必要な検査を行います。

「あんしん市場」認定までの手順

あんしん市場認定店の声

道の駅「仁保の郷」駅長   田中 義治 様にお聞きしました!

ー いろどり豊かな村づくり と 道の駅のこれから ー

道の駅仁保の郷は、15年前に先人達が「仁保に道の駅を創りたい」との一心で創設した駅である。現在は直売所「いろどり市」をはじめとして、各種サービスを充実し、現在では年間約66.6万人の方に利用いただいている。 仁保は山口の中山間地域に位置し、何もしなければ山口市と徳地をつなぐだけの通過点となっていたかも知れない。そういった点では、仁保という地域の活性化に貢献できているのではないかと感じている。

一方、お客様からは、直売所で販売する商品は新鮮ではあるが、安心・安全面が不安との声もある。道の駅仁保の郷としては、生産者への意識づけ、農薬の使用履歴管理などにより安心・安全に対する取り組みを行っている。また、「あんしん市場サポートシステム」を利用し、年間計画を組んで定期的な残留農薬検査を自主的に行い、農家の方々や従業員の安心・安全に対する意識をさらに高め、お客様により一層安心してお買い物をしていただけるよう努力している。

万が一、どこかの道の駅や直売所で、残留農薬違反などの事故が起こった場合、道の駅全体として消費者からの信頼は落ちると思う。そういったことの防止についても、これからは考えていきたい。


山口県道の駅交流会 代表
有限会社仁保の郷 代表取締役
道の駅仁保の郷 駅長 田中 義治( 山口市 仁保出身)

道の駅「仁保の郷」
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あんしん市場認定 道の駅「仁保の郷」
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